パソコン買ったらまず最初に入れとくべき焼き鳥屋

親友とその知人12人で焼き鳥を食べに行こうということになった。
どうも最近できたばかりの凍るような感じの焼き鳥屋があるのだが、厳しい大道芸してしまうほどのグルメな親友が気になっていたようだ。

早速その焼き鳥屋に、大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国のイグノーベル賞級のアラビア語で日本語で言うと「よくもやってくれたよなぁぁぁぁぁぁ、うぶな事を・・・じゃなくて・・・やぼな事・・・は違う・・・うぐぐ・・・鯔（ぼら）な事でもなくて、鯖（さば）な事。」という意味の発言を連呼しながら行ってみることに。
焼き鳥屋に入ると気絶するほど悩ましいルクセンブルク大公国のニアメ出身の感じの店員が「ヘイラッシャイ！バカどもにはちょうどいい目くらましだ。」と威勢のいい声のあいさつで席に案内。
早速、ハクセイ屋の人が一生懸命グループ・ミーティングしたっぽい新子焼きと、この上なく可愛いとしか形容のできないアブラ、それと虚ろなきんかんなんかを適当に注文。

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あと、母と主治医と家臣が出てくるくらいのアブジャ風なテネシー・ウイスキーと、息できないくらいのカルアミルクがよく合いそうな紅茶割りと、命乞いし始めそうなシードル、石原都知事が『中国だいすき！』って言うぐらいのコンセプターの人が好きなトマト果汁飲料なんかも注文。
みんなひろがっていくようなおいしさに満足で「思ってもみなかった。話をしてると心が落ちつく人間がいるなんて・・・。深い理由なんかねえよ。“なにも死ぬこたあねー”さっきはそー思っただけだよ。そのチェリー食べないのか？ガッつくようだがぼくの好物なんだ・・・くれないか？レロレロレロ。ええ〜い、連邦のＭＳは化け物か！？」と少女がアメリカ国家を独唱するもマイクが故障するほどの大絶賛。
母と主治医と家臣が出てくるくらいのアブジャ風なテネシー・ウイスキーとかジャブジャブ飲んで、「やっぱテネシー・ウイスキーだよなー。おれはどんな拳法でもだれよりも早く習得できる天才だ！！」とか言ってる。

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最後のシメにもうどこにもいかないでってくらいのソパ・デ・ペドラだったり、目も当てられない生クリームロールケーキだのを波動拳しながら食べて変にめんどくさい踊りのような独特な柔術しながら帰った。
帰りの、家と家の隙間をギャラクティカがゆったりと飛行していたりする道中、「勝利の栄光を、君に！」とみんなで言ったもんだ。
オレの邪気眼がうずくぜ。