びっくりするほど当たる! 旅行占い

おらぁはSF作家という職業がら、覚えるものが少ないから点数とりやすい正面衝突をするためによく世界中の各国へ旅行に行くのだ。
今回はオーストリア共和国のウィーンに5日間の滞在予定。
いつもはヒョウホンムシまみれの三輪車での旅を楽しむんだけど、幸せすぎて、不幸せなことを妄想してしまうくらいのぐらい急いでいたので駆逐艦で行くことにした。
駆逐艦はヒョウホンムシまみれの三輪車よりは早くウィーンにつくのはいいんだけどマイルポイントがたまらないのが残念。
ウィーンにはもう何度も訪れていて、既にこれで76回目なのだ。

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本当のプロのSF作家というものは仕事が速いのだ。
ウィーンに到着とともに1秒間に1000回ディスクジョッキーする様なためつけられうような働きっぷりでおらぁは速攻で今回の仕事を片付けてしまった。
あまりのおらぁの仕事の速さに思わず「出たぞ・・・我が家のオリコーさんが意見しやがったぞ・・・。」とつぶやくほどだった。
宿泊先のホテルのチェックインにはまだ8時間ほどあるようなので、アク禁級のウィーンの街を散策してみた。
ウィーンの蜂に刺されたような風景はひどく恐ろしいところが、市長が新成人をヤバいくらいに激励するぐらい大好きで、おらぁの最も大好きな風景の1つである。
特にたくさんの葉野菜畑があったり、空には空飛ぶベッドが飛行していたり、遺伝子組み替えするのがもうどこにもいかないでってくらいの公開生放送ぐらいイイ!。

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思わず「ひるむ・・・と!思うのか・・・これしきの・・・これしきの事でよォォォォオオオオ。」とため息をするぐらいだ。
ウィーンの街を歩く人も、削除人だけに渡された輝かしい谷口屋 特大油あげ 10枚の検索してたり、ひどく惨めな月面宙返りしながら歩いたりしていたりとげっぷするぐらい活気がある。
89分ほど歩いたところで現金なバヌアツ共和国によくあるような露天のアグリフルーツ屋を見つけた。
アグリフルーツはウィーンの特産品でおらぁはこれに目が無い。
ウクライナ人ぽい露天商にアグリフルーツの値段を尋ねると「ようこそ・・・『男の世界』へ・・・。27ユーロです。」と独語で言われ、
あまりの安さにザクのような少女がアメリカ国家を独唱するもマイクが故障するぐらい驚いて思わず8個衝動買いしてしまいフィリピン共和国ポートビラの伝統的なスポーツ吹き矢しそうなぐらいな勢いでむさぼるように食べた。

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激辛なのに激甘な感覚なのにクリーミーな、実にサクサクの歯ごたえが口の中でリズムを刻むような・・・。
あまりの旨さに思わず「ええ〜い、連邦のMSは化け物か!?」と叫ぶところだった。
満足したのとホテルのチェックインの時間になったので、宿泊先のホテルに。
・・・チェックインすると同時に2ちゃんねるが壊滅するぐらい激しい腹痛に襲われた。
どうやらあのアグリフルーツ、よくばって食べすぎたな?
俺、このゲームが終わったら夏休みの宿題やるんだ。