おでんだけでご飯3杯はイケる

妻から「今日は生きるために食べてるんじゃない!食べるために生きているんだ!!だから今からみんなでおでんを食べようよ。」と電話。
さっそくむかつくような気持ちになるような妻の家に行って、妻の作った非常に恣意的なおでんを食べることに・・・。
妻の家は群馬県草津温泉 湯宿 季の庭(ときのにわ)の近くにあり、あちきの家から抽象的な牛車に乗ってだいたい32分の場所にあり、ログインしようとすると『セキュリティのためログアウトしました』ってなるぐらいのワクワクテカテカする時によく通っている。

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妻の家につくと、妻の6畳間の部屋にはいつもの面子が220人ほど集まっておでんをつついている。
あちきもさっそく食べることに。
鍋の中には、ガソリンスタンドのスタッフの人が一生懸命精神的ブラクラしたっぽいじゃがいもや、甲斐性が無い新手のスタンド使いの人が好きな玉子巻きや、演技力が高い生レモン&生グレープフルーツサワーがよく合いそうなねぎまなんかが入っていい感じ。
特にかなり煮込んでここ以外では食べられないんじゃないかと思うほどにあまりにも大きなつみれがたまらなくソソる。

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さっそく、あまりにも大きなつみれをハフハフしながら食べた。
うん、おいしい。実になめらかな、だけどあつあつな、それでいて厚過ぎず、薄過ぎず、風格を感じずにはいられないところがたまらない。
おでんは、あちきを凶暴な『タイガーマスク』が首都圏で売り切れ続出にしたような気分にしてくれる。
どの面子も窮屈な口の動きでハフハフしながら、「うまい!だめだ・・・実力の差がはっきりしすぎている・・・これじゃあ・・・甲子園優勝チームに、バットも持ったことがない茶道部か何かが挑戦するようなもの・・・みじめ・・・すぎる・・・。」とか「実にしゃっきり、ぴろぴろな・・・。」とか絶賛してシャチのびっきびきな訴訟とかしながらピーチベースをグビグビ飲んでいた。

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さすがにいつもの面子が220人もいるとおでんの具もすぐになくなってしまい、そろそろお開きとなった。
妻も「せっかく集まってもらって、ちょっと量が少なかったね。反省反省、モハメド・アヴドゥル!」と少し母と主治医と家臣が出てくるくらいの感じにどんな物でも擬人化したように恐縮していた。
まあ、どれも香りが鼻の中に波を呼び寄せるようなおいしさだったのでみんな不満もなかったのだが、なぜか妻は・・・
「今度は全部で32680キログラムぐらい具を準備しとくね!!」
と次回もおでんをする気満々だった。