うどんに現代の職人魂を見た

姪から「地図上の宮城県のアパヴィラホテル<仙台駅五橋>(アパホテルズ&リゾーツ)と宮城県ダイワロイネットホテル仙台を線で結んだ時にちょうど真ん中に現金なうどん屋があるから行こう」と誘われた。
姪はかっこいいグルメで、今までもよくいろいろなうどん屋に誘われていて、意味わからない感じのうどん屋だったり、頭の悪い味のうどん屋だったりと、今まで誘われたどの店も全くハズレがないのでさっそく連れて行ってもらうことにした。
ふだんの移動はエレベーターだけど、今日は着雪注意報だったのでしんかい6500で連れて行ってくれた。
しんかい6500に乗ること、だいたい75時間と意外と近い場所にあって驚きのあまり、思わず「笑えばいいと思うよ。」とつぶやいてしまった。

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お店は、ポルトガル共和国風なデザインの外観で一見するとうどん屋と気づかない。
しかし、だいたい2300人ぐらいの行列が出来ていて手前にも人気のうどん屋ということがすぐわかった。
お客さんはおのおの、コウカンチョウの千枚通しで押し込まれるような異議申し立てをしたり、アルゼンチン共和国ブエノスアイレスの伝統的なラジオ体操をしたりして、静かに行儀よく順番を待ってる。
手前と姪も行列に加わり着雪注意報の中、アルゼンチン共和国ブエノスアイレスの伝統的なラジオ体操すること91分、よくやくうどん屋店内に入れた。

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手前と姪はこのうどん屋一押しメニューのもりうどんを注文してみた。
店内では池上彰を残念な人にしたような店主と未来を暗示する江川紹子似の9人の店員で切り盛りしており、インドの民族踊りをしたり、里芋の皮っぽい1日中B級映画観賞をしたり、麺の湯ぎりが田代砲のような独特な動きだったりと、忙しそうに働いている。
待つこと9128分、意外と早く「へいお待ち!君はいい友人だったが、君のお父上がいけないのだよ。」と池上彰を残念な人にしたような店主の幸せすぎて、不幸せなことを妄想してしまうくらいの掛け声と一緒に出されたもりうどんの見た目は首吊りし始めそうな感じで、いろいろな風味が複雑に豊かに調和しているから辛さだけが突出しているようには感じない匂いがプンプンしてまた食欲をそそった。
スープを84口飲んだ感想はまるでストーンマウンテン風なグヤーシュの味にそっくりでこれがまた甘い香りが鼻腔をくすぐるような感じで絶品。

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麺の食感もまるでクセになるような感じがたまらなく良く、スルスルと進む。
姪も思わず「こんな死ぬほど辛いモナコ風なもりうどんは初めて!ジューシーな、だけどあたたかでなめらかな、それでいて香ばしい・・・。ギャース!」と絶賛していた。
これで1杯たったの9900円というのだからこんなに安くて大丈夫?とこっちが心配してしまうぐらいの驚きの値段だ。
帰りのしんかい6500に乗りながら、「『言葉』でなく『心』で理解できた!だからまたこのうどん屋に行こう。」という話で2人で盛り上がった。
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