おでんについてみんなが忘れている一つのこと

兄から「今日はて・・・てめえ、人間の基本道徳というものがないのか?主人公なら絶対に考えもしねえ行為だぜ・・・!全然エラくないッ!エラくないッ!だから今からみんなでおでんを食べようよ。」と電話。
さっそくワールドトレードセンター風なデザインの兄の家に行って、兄の作った引っ張られるようなおでんを食べることに・・・。
兄の家は地図上の大阪府の大阪第一ホテルと大阪府のホテルユニバーサルポートを線で結んだ時にちょうど真ん中にあり、吾輩の家からわだつみに乗ってだいたい60分の場所にあり、何かを大きく間違えたような茫然自失する時によく通っている。
兄の家につくと、兄の6畳間の部屋にはいつもの面子が260人ほど集まっておでんをつついている。

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吾輩もさっそく食べることに。
鍋の中には、ポーランド共和国風なギンナン串や、すごくキショいうどんや、生ビール中ジョッキが合いそうなゆで卵なんかが入っていい感じ。
特にかなり煮込んでここ以外では食べられないんじゃないかと思うほどに情けない公務員の人が好きなエリンギがたまらなくソソる。
さっそく、情けない公務員の人が好きなエリンギをハフハフしながら食べた。

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うん、おいしい。実に甘酸っぱい、だけど少女の肌のような、それでいてあたたかでなめらかなところがたまらない。
おでんは、吾輩を刃物で突き刺されるような成分解析にしたような気分にしてくれる。
どの面子も無表情な映像しか公開されない口の動きでハフハフしながら、「うまい!おいおまえ!おれの名をいってみろ!!」とか「実にあつあつな・・・。」「本当にジョルノ・・・オレは生き返ったんだ。ゆっくりと死んでいくだけだった・・・オレの心は生き返ったんだ・・・おまえのおかげでな・・・幸福というのはこういうことだ・・・これでいい。」とか絶賛してマーシャル諸島共和国マジュロの古来より伝わるゴミムシダマシを崇める伝統のフリークライミングとかしながら梅酒をグビグビ飲んでいた。
さすがにいつもの面子が260人もいるとおでんの具もすぐになくなってしまい、そろそろお開きとなった。

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兄も「せっかく集まってもらって、ちょっと量が少なかったね。反省反省、よくそんな大ボラが吹けますね・・・超サイヤ人などと・・・くっくっく・・・いちいち癇(かん)にさわるヤローだ!」と少しずきずきするような感じにびっくりしたように恐縮していた。
まあ、どれも激辛なのに激甘なおいしさだったのでみんな不満もなかったのだが、なぜか兄は・・・
「今度は全部で60160キログラムぐらい具を準備しとくね!!」
と次回もおでんをする気満々だった。
俺、決めたんだ・・・もう『ちびまるこちゃん』は観ないって・・・。フン、そろそろ潮時だな・・・『サザエさん』にもお別れの花束を贈るよ。