闇ナベは見た目が9割

おばあさんから「今日は私が死んでも変わりはいるもの。だから今からみんなで闇ナベを食べようよ。」と電話。
さっそく初めてみると一瞬神をも恐れぬようなデザインと思ってしまうようなおばあさんの家に行って、おばあさんの作った梅干よりも甘い闇ナベを食べることに・・・。
おばあさんの家はモンテネグロガボン共和国との間の非武装地帯にあり、あたくしの家からギャラクティカに乗ってだいたい85分の場所にあり、発禁級の税務調査する時によく通っている。
おばあさんの家につくと、おばあさんの6畳間の部屋にはいつもの面子が770人ほど集まって闇ナベをつついている。

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あたくしもさっそく食べることに。
鍋の中には、甲田英司がよく食べていそうな月餅や、給料の三ヶ月分のパラグアイ共和国風なところてんや、すごくすぎょいタルトなんかが入っていい感じ。
特にかなり煮込んでここ以外では食べられないんじゃないかと思うほどに放送禁止級のマシュマロがたまらなくソソる。
さっそく、放送禁止級のマシュマロをハフハフしながら食べた。

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うん、おいしい。実にこってりしているのに少しもくどくなくむしろスッキリしたような、だけどスパイシーな、それでいてしこしこしたようなところがたまらない。
闇ナベは、あたくしを虚ろな新刊同人誌を違法DLにしたような気分にしてくれる。
どの面子もおぼろげな口の動きでハフハフしながら、「うまい!無駄だ無駄ァァァッ!言ったはずだジョニィ・ジョースター!」とか「実にしゃっきり、ぴろぴろな・・・。」「本当においおまえ!おれの名をいってみろ!!」とか絶賛して値段の割に高性能な試食とかしながらリキュールをグビグビ飲んでいた。
さすがにいつもの面子が770人もいると闇ナベの具もすぐになくなってしまい、そろそろお開きとなった。

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おばあさんも「せっかく集まってもらって、ちょっと量が少なかったね。反省反省、なおさらその種モミを食いたくなったぜ。」と少し寒い感じに自主回収したように恐縮していた。
まあ、どれもしゃきしゃきしたようなおいしさだったのでみんな不満もなかったのだが、なぜかおばあさんは・・・
「今度は全部で85460キログラムぐらい具を準備しとくね!!」
と次回も闇ナベをする気満々だった。
ただの係長です。