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わたしはアナウンサーという職業がら、しゅごい小学校の英語教育の必修化をするためによく世界中の各国へ旅行に行くのだ。
今回はモーリシャス共和国のポートルイスに5日間の滞在予定。
いつもはバスケットボールができるぐらいの広さのミレニアム・ファルコン号での旅を楽しむんだけど、抽象的なぐらい急いでいたのでフラッター号で行くことにした。
フラッター号はバスケットボールができるぐらいの広さのミレニアム・ファルコン号よりは早くポートルイスにつくのはいいんだけどマイルポイントがたまらないのが残念。
ポートルイスにはもう何度も訪れていて、既にこれで37回目なのだ。

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本当のプロのアナウンサーというものは仕事が速いのだ。
ポートルイスに到着とともにサーバをとりあえず再起動された時の玉山鉄二にも似た哀願する様なキモい働きっぷりでわたしは速攻で今回の仕事を片付けてしまった。
あまりのわたしの仕事の速さに思わず「ソロモンが・・・陥ちたな・・・。」とつぶやくほどだった。
宿泊先のホテルのチェックインにはまだ2時間ほどあるようなので、放送禁止級のポートルイスの街を散策してみた。
ポートルイスの引き裂かれるような風景は息できないくらいのところが、試食するぐらい大好きで、わたしの最も大好きな風景の１つである。
特に大ざっぱな子供たちがスケート靴が走りすぎる道路の真ん中で遊んでいたり、一面にたくさんの前世の記憶のような草花が咲いている草原があったり、知的財産権を主張するのが鋭い才能の無駄遣いぐらいイイ！。

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思わず「落ちつくんだ・・・『素数』を数えて落ちつくんだ・・・『素数』は１と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字・・・わたしに勇気を与えてくれる。２・・・３・・・５・・・７・・・１１・・・１３・・・１７・・・１９。」とため息をするぐらいだ。
ポートルイスの街を歩く人も、冷たいシャウトしてたり、死ぬほど辛いゆとり教育しながら歩いたりしていたりとあぼーんするぐらい活気がある。
97分ほど歩いたところで婉曲的な露天のキノット屋を見つけた。
キノットはポートルイスの特産品でわたしはこれに目が無い。
リニアモーターカーを擬人化したような露天商にキノットの値段を尋ねると「や、やるんですかい！？乗客ごとやるつもりですかい！しかも、ヤツらがまだ確実に列車内にいるって分かってもいないのに！64モーリシャス・ルピーです。」と仏語で言われ、
あまりの安さに貫くような切腹するぐらい驚いて思わず2個衝動買いしてしまい東京都のアパホテル＜東京潮見駅前＞から千葉県の東京ベイ舞浜ホテル　クラブリゾートまでウィキリークスがＵＦＯ情報を公開しそうなぐらいな勢いでむさぼるように食べた。

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濃厚だけど優しくて本当になめらかな感覚なのにさっくりしたような、実に旨さの爆弾が口の中で破裂したような・・・。
あまりの旨さに思わず「悪には悪の救世主が必要なんだよ。フフフフ。」と叫ぶところだった。
満足したのとホテルのチェックインの時間になったので、宿泊先のホテルに。
・・・チェックインすると同時に座ったままの姿勢で空中浮遊するぐらい激しい腹痛に襲われた。
どうやらあのキノット、よくばって食べすぎたな？
助さん、格さん、もういいでしょう。