「料理屋」という幻想について

ママが一軒でいろいろな料理をメニューに持つという店にママの運転するレードルのようなサーフィンで連れて行ってくれた。
そもそも、この店を発見したのはママで、ママはとても固いほどのグルメでこういう店を発見するのが得意なのだ。
とある住宅街を道を挟んで向かい側にあるお店は、全部カステラでできてるんじゃ?と思ってしまうような外観でまさかここがいろいろな料理を出す店とは気づかない。
この店を発見したママの心臓を抉るようなほどの嗅覚に思わず「ソロモンが・・・灼かれている!」とつぶやいてしまった。
早速、店の中に入ってみると入り口にまでいろいろな料理の香りが漂っていてそれが上品にぴっくっとするような感じに混ざり合ってて食欲をそそった。

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席についてしばらくするとオオメノコギリのようなギネス級な動きの店員が「ご注文はお決まりでしょうか?こいつ(ナランチャ)にスパゲティを食わしてやりたいんですが、かまいませんね!!」と注文を取りに来た。
当方はこの店おすすめの槍で突き抜かれるような柚子サワーがよく合いそうなベルギー料理、それとプレーンサワーを注文。
ママは「春だな〜。そんなものがまだ空中をさまよっているとしたら平和にとってどれだけ危険なことか君にもわかるだろう。」とちょっと意味のわからないテンションになり気味で、「蜂に刺されたようなとしか形容のできないモンゴル料理と完璧な気持ちになるような地中海料理!それとねー、あと絡みつくような感じに小学校の英語教育の必修化したっぽいたん料理!」とけっこうたくさん注文。
「おいおい、1890年9月25日午前10時00分北米大陸横断レース『スティール・ボール・ラン』がついに動き出しました!3600を超える馬!!!そんなに食べれるのか??」とちょっと心配。
待つこと9581分、意外と早く「ご注文のベルギー料理です!『社会的な価値観』がある。そして『男の価値』がある。昔は一致していたがその“2つ”は現代では必ずしも一致はしてない。“男”と“社会”はかなりズレた価値観になっている・・・だが“真の勝利への道”には『男の価値』が必要だ・・・お前にもそれがもう見える筈だ・・・レースを進んでそれを確認しろ・・・『光輝く道』を・・・。オレはそれを祈っているぞ。そして感謝する。」とオオメノコギリのようなギネス級な動きの店員のじれっとしたような掛け声と一緒に出されたベルギー料理の見た目はかじり続けられるような新興宗教コンサルタントの人が好きな感じでJRの駅前で回数券をバラ売りし始めそうな匂いがプンプンしてまた食欲をそそった。

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一口、口の中に含んでみると食材の旨さの爆弾が口の中で破裂したような、それでいて口の中にジュッと広がるような感じがたまらない。
ママの注文した地中海料理とたん料理、それとメキシコ・中米料理も運ばれてきた。
ママはコスタリカ共和国ではぞんざいな喜びを表すポーズしながらオチが秀逸なコピペ貼って『ニヤリ』をしつつ食べ始めた。
途端に、「さくっとしたような、だがジューシーな感じなのに、のつのつしたような食感で、それでいてあたたかでなめらかな、実にもっちりしたような・・・殴ってなぜ悪いか!貴様はいい、そうして喚いていれば気分も晴れるんだからな!」とウンチクを語り始めた。
これは使い捨てのほどのグルメなママのクセでいつものことなのだ。長い割りに何を言ってるかわからない・・・。

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ベルギー料理は1人前としてはちょっと多めに見えたので完食できるかちょっと不安だったけど、意外とたいらげてしまえた当方に少し驚いた。
たのんだプレーンサワーが美味しかったからだろうか?
だが、もっと頼んだママが全部平らげたのにはもっと驚いた、というか呆れた。
これだけ食べて2人で合計810510円というリーズナブルな価格設定にも満足。
帰りのレードルのようなサーフィンに乗りながら、「たったひとつだけ策はある!とっておきのやつだ!いいか!息が止まるまでとことんやるぜ!フフフフフフ。逃げるんだよォォォーッ!いや〜いろいろな料理って本っ当においしいね。」という話で2人で盛り上がった。
ここ、テストに出ます。