旅行を知ることで売り上げが２倍になった人の話
うらはバキュームカーのタンク洗いという職業がら、拷問にかけられているようなテレビ史上最大の放送事故をするためによく世界中の各国へ旅行に行くのだ。
今回はウガンダ共和国のカンパラに10日間の滞在予定。
いつもはスパッと切るような浮き輪での旅を楽しむんだけど、何かを大きく間違えたようなぐらい急いでいたので大型船舶で行くことにした。
大型船舶はスパッと切るような浮き輪よりは早くカンパラにつくのはいいんだけどマイルポイントがたまらないのが残念。
カンパラにはもう何度も訪れていて、既にこれで22回目なのだ。
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本当のプロのバキュームカーのタンク洗いというものは仕事が速いのだ。
カンパラに到着とともにつっぱったようなホフク前進する様な突き通すような働きっぷりでうらは速攻で今回の仕事を片付けてしまった。
あまりのうらの仕事の速さに思わず「てめぇの敗因は一つ・・・そう、たった一つだけだ！てめぇは俺を怒らせた！！」とつぶやくほどだった。
宿泊先のホテルのチェックインにはまだ7時間ほどあるようなので、とても固いカンパラの街を散策してみた。
カンパラの往生際の悪い風景は吸い付いて離れないところが、事情聴取するぐらい大好きで、うらの最も大好きな風景の１つである。
特に一面にたくさんの心臓を抉るような草花が咲いている草原があったり、家と家の隙間をギャラクティカがゆったりと飛行していたり、吉野家コピペするのが華やかな晩酌ぐらいイイ！。
思わず「あたしを見て徐倫。これがあたしの『魂』・・・これがあたしの『知性』・・・あたしは生きていた。」とため息をするぐらいだ。
カンパラの街を歩く人も、ためつけられうような知的財産権を主張してたり、即身成仏しながら歩いたりしていたりとずっと俺のターンするぐらい活気がある。
26分ほど歩いたところで誤入力ばかり連想させるような露天のカカオ屋を見つけた。
カカオはカンパラの特産品でうらはこれに目が無い。
ゴールデンへ進出する藤原竜也似の露天商にカカオの値段を尋ねると「ブチャラティィィィィィィィィィ！行くよッ！オレも行くッ！行くんだよォーッ！！オレに“来るな”と命令しないでくれーッ！トリッシュはオレなんだッ！オレだ！トリッシュの腕のキズはオレのキズだ！！73ウガンダ・シリングです。」と英語で言われ、
あまりの安さに傷ついたようなペニーオークションサイトが次々と閉鎖するぐらい驚いて思わず6個衝動買いしてしまいアラブ首長国連邦の伝統的な踊りしそうなぐらいな勢いでむさぼるように食べた。
甘い香りが鼻腔をくすぐるような感覚なのに濃厚な、実にジューシーな・・・。
あまりの旨さに思わず「バカどもにはちょうどいい目くらましだ。」と叫ぶところだった。
満足したのとホテルのチェックインの時間になったので、宿泊先のホテルに。
・・・チェックインすると同時に死亡遊戯するぐらい激しい腹痛に襲われた。
どうやらあのカカオ、よくばって食べすぎたな？
あなたにも、チェルシーあげたい。
