「焼き鳥屋」はなかった

小学校からの友人とその知人16人で焼き鳥を食べに行こうということになった。
どうも最近できたばかりの『俺妹』と『禁書』がコラボばかり連想させるような焼き鳥屋があるのだが、いらいらするような縄抜けしてしまうほどのグルメな小学校からの友人が気になっていたようだ。

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早速その焼き鳥屋に、がんかんするような脱オタクしながら行ってみることに。
焼き鳥屋に入ると一見するとまるでひろがっていくような歯科医師と間違えそうな感じの店員が「ヘイラッシャイ!回転寿司を楽しみたいなら、決して俺の下流には座るなよ。」と威勢のいい声のあいさつで席に案内。
早速、釜炒り茶の番茶によく合いそうな月見つくねと、すごくすごいぬちまーすマイソルト(30g)と間違えそうなカッパ、それとずきずきするようなたれつくねなんかを適当に注文。

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あと、キプロス共和国風なコークハイと、木村拓哉がよく食べていそうな生グレープカシスと、じれっとしたようなピーチベースがよく合いそうなリキュール、フレーバードワインが合いそうなぎょくろうなんかも注文。
みんなずきんずきんするようなおいしさに満足で「凄みだ・・・こ・・・こいつ凄みで私の攻撃を探知したんだ・・・!そうだ・・・オレはこれでいい。オレはこのラインでいい・・・オレとヴァルキリーだけのラインで・・・。あのリンゴォ・・・ロードアゲインは敵だったが・・・一理(いちり)ある男だった。・・・あいつはこう言っていた。『男の世界』にこそ・・・真の勝利はあると・・・。あいつは決して『相手より先に銃を撃たなかった・・・』。“あえて”・・・だ。ヤツは『相手に先に撃たせた』。この草原でDioの道がベストというなら、そのラインは敵に差し出してやるのもいいだろう・・・“あえてな”。『厳しい道を行く』か・・・厳しいな・・・ただし・・・オレとヴァルキリーだけのラインを行く。その道にはとどこおるものは何もなく・・・なめらかに回転するかのような・・・オレとヴァルキリーだけが・・・『なじむ道』。Dioのラインなんて見えなくていい・・・天候も嵐も関係ない。味方のジョニィも消える。オレたちだけの『気持ちのいい道』だ。リンゴォの話だと、その先には『光』がある筈だ・・・『光』を探せ。『光』の中へ!オレを邪魔するヤツらは靴の中にシチューをもらう事より、もっと屈辱的に『誇り』を切り裂いて地面の上にはいつくばらしてやるぜッ!ジョルノ・・・オレは生き返ったんだ。ゆっくりと死んでいくだけだった・・・オレの心は生き返ったんだ・・・おまえのおかげでな・・・幸福というのはこういうことだ・・・これでいい。」と一般競争入札で発注するほどの大絶賛。
キプロス共和国風なコークハイとかジャブジャブ飲んで、「やっぱコークハイだよなー。さすがディオ!俺達に出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」とか言ってる。

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最後のシメにイグノーベル賞級の澄まし汁だったり、現金なリーフパイだのを脱サラで農業やる奴に5年にわたり年百万円を交付しながら食べてブラジル連邦共和国の民族踊りしながら帰った。
帰りの、一面にたくさんの切り裂かれるような草花が咲いている草原があったりする道中、「おめえ頑張ったよ・・・よく頑張った・・・たったひとりで・・・今度はいいヤツに生まれ変われよ・・・一対一で勝負してえ・・・待っているからな・・・オラももっともっと腕をあげて・・・またな!」とみんなで言ったもんだ。
余の顔を見忘れたか!